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○ 時代で進化していく避妊法

避妊という言葉から連想されるのは、「コンドーム」や「ピル」ではないでしょうか。 どちらとも比較的簡単な手段で避妊できますが、面倒であることに違いはありません。 この数年、人気が高まっているのが、IUSやIUD。 どちらも、小さな器具であり子宮に挿入して使います。

■ コンドームとピルを比較

コンドームは男性主体の避妊
避妊手段としてはもっともポピュラーなのがコンドーム。 感染症対策としての有能さはピカイチです。しかし、セックス時の感触が損なわれるのが欠点なので、 もっと安全な避妊があればそちらのほうを選びたいところです。 夫婦や恋人など、相手がいつも決まっているならなおさらです。 コンドームの避妊率は決して高いとはいえませんし。 そうはいっても、ドラッグストアでいつでも買えるのは強み。もっとも普及している避妊法です。

ピルは女性主体の避妊法
毎日、欠かさず飲むことで避妊になります。 いつものことで習慣化しているはずなのに、つい飲み忘れる危険があります。 ピルは欠かさず飲まないいけないので、一度の飲み忘れも許されません。 「几帳面さ」に自信の無い人には向かない避妊ですね。

ピルを正式に入手しようとすれば、婦人科の処方が必要です。 いまでは、ネットの「海外取り寄せ」というシステムでも購入可能です。

■ ピルより確実!避妊リング

コンドーム(スキン)とピル。比べるまでもないのですが、断然ピルの方が避妊率が高くなってます。 ですがどちらにも欠点があります。ピルの欠点を補いつつ、 ピル並みの避妊率を誇るっているのが、IUDやIUS。避妊リングとも呼ばれてますね。

IUDもIUSも、膣の中に器具を入れて避妊する方法です。婦人科へ赴いて処置してもらわないといけません。 なかなか足が向きませんが、それでも、避妊期間がとっても長いという大きなメリットがあるので、 この方法を選ぶカップルが増えています。いったん装着すれば、2〜5年の避妊が可能です。 ズボラさやルーズに自信を持っている、あなたや私にとっては、とても魅力的なところが人気の理由です。

■ IUDとIUSの違いって?

IUD(Intrauterine Device)は、子宮内に装着する小さな器具です。 一度装着すれば数年にわたって避妊が可能です。IUDには種類があります。 避妊効果を高めるために軸に銅線がコイル状に巻かれているもの、薬剤が付いているもの、 何もついていないものとがあります。薬剤が付いているIUDの中で、 黄体ホルモンを用いたものが「IUS」になります。

IUS(Intrauterine Contraceptive System)は、黄体ホルモンを子宮の中に 持続的に放出する子宮内避妊システムです。ピル(OC・低用量経口避妊薬)に匹敵する高い避妊効果と、 長期にわたる避妊ができるIUDの特徴を併せ持っているので、 現在のところ効果が高く安全な避妊法のひとつです。 詳しくは「薬物添加IUS」から。

銅線の巻かれているIUDやIUSは、避妊効果が高いことで知られていますが、デメリットもあります。 病院へ行かないとならなかったり、保険が適用できないので価格が高かったり、 人によっては装着や外すときにかなりの痛みを伴ったりします。

IUSはIUDの進化系といえます。 避妊率も高いので病院ではIUSのほうを薦めてくるようです。 ミレーナというIUSはが期間が長くよく使われますがその分高額です。 病院によっては、80,000円もかかります。便利さと出費を天秤にかけて、 メリットが大きい判断した人が使っているようです。

そんなIUSとIUDですが、実は、もっとカンタンに使えるタイプもあることをご存知でしょうか。

■ 欧州で常識なシンプル避妊リング

IUDの一種にNuvaring「ヌーバリング」というのがあります。

画像 ヌーバリング

ずいぶん前から海外では一般的な避妊法です。ドイツでは主婦などがIUD(ヌーバリング)使ってますし、 その影響を受けて、海外に住む日本人女性も使っている ようです。 残念なことに、日本では認可されていないので入手できません。 ドラッグストアはおろか、婦人科でも置いてないのです(でも方法はある!)

ヌーバリングはIUDなのですが、非常にカンタンに使えます。なぜカンタンなのかというと、 病院へ行く必用がないからです。わざわざ処置してもらわなくても、 膣の中に自分で挿入できてしまいます。 医師の前で足を開くといった、恥ずかしい思いをしなくてもいいのです。

IUDなので、もちろん避妊の効果が持続します。 ピルと違って、毎日飲む必要も無いのも人気の理由です。

:仕組みと使い方
ヌーバリングは、膣内で低用量のホルモンを持続的に放出することで、妊娠を防ぐようになってます。 IUSをと同じですね。正しく使用すれば98%の避妊効果があるといわれてます。 装着後は膣内での違和感もありません。

画像 ヌーバリング

普通のIUDと違うのは期限が短いところです。避妊効果があるのは、装着してから3週間ほどです。 そのタイミングで、取り出す必用があるのです。1週間空けてから新しいのを挿入するようになってます。 つまり、月に1回、入れなおす必用があるわけです。

やや煩雑な感じがありますが、準備の回数を比べれると、コンドームはセックスの都度であり、 ピルは毎日。他の簡易な避妊方法よりも面倒さは少ないといえます。 月に1度だけの「ヌーバリング」は、面倒くさがりな人に向いてるといえるかもしれません。 ひと月の価格的ですが、ランニングコストでいえばピルと同じ程度です。

Q and A(WEB抜粋)

Q(Yahoo!知恵袋より)
避妊リングについて聞きたいのですが、 今年23年の4月に初めて出産を終えました。 2人目以降もほしいですが経済的理由で年子などとなると家計が無理なので 避妊方法として避妊リングやピルをしようと思い調べたところ ピルは子宮頸がんや乳がんのリスクが高くなることや、その検査やトータル金額を考えた結果 避妊リングのほうが金額的にも身体へのリスクを・・・


避妊リングはどちらかと言うと経産婦向きの避妊具であります。 1)避妊リングは出産後大体3ヶ月ぐらいで月経が戻る方が多いので月経開始後すぐに医師による処方挿入が望ましいです。 2)避妊リングによる乳がんのリスクの症例はありません。子宮頸ガンに関してはリング装着者と未装着者の発生率の差はありません。性行為をする限り子宮頸ガンのリスクは付いて回りますが・・・

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