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○ 避妊リングペッサリーとは

コンドームはドラッグストアから購入できますが、ほかの避妊具はたいてい婦人科で手に入れます。中には通販で買える避妊具もあって、ペッサリーもその一つです。女性の子宮孔に使うので恐い感じがしますし、副作用がないのか不安があるでしょう。

ペッサリーは、ドーム型をした伸縮性のある避妊具です。素材はゴムが主流ですがナイロン製もあります。まあるい形状から避妊リングとも言われてますが用途はそれだけではありません。避妊だけでなく尿漏れの防止、そして子宮脱(あるいは膀胱瘤)の治療手段として使われる、医療機器といっていいでしょう。

画像 ペッサリーとほかの避妊

 挿入と交換

ペッサリーの挿入は医師が行います。交換時期というのはおかしいかもしれませんが、定期的(たとえば3ヶ月毎)に産婦人科へ受診し、点検を受けます。このような使い方を『連続装着方式』と呼んでいて、以前はこれが一般的でした。この方法は、自分で行う手間は無いのですが、代わりにいちいち病院へ行く必用があります。思いのほかサイズが小さかったり大きかったりで外れてしまったとき。なにより、長期使用によって、おりものや出血、悪臭などの元になる腟炎をおこすことがあります。

近年では、ペッサリーを使用する女性が自分で挿入し、使用状況の点検については子宮がん検診のときなどについでに行う、という『自己着脱方式』も増えてきてます。ここでオススメするのもこの方法です。昼間に治療の場合は昼間に装着し夜間ははずすことになるのですが、避妊であれば、そのとき事前につけるだけ済み、医者を介さずに手ごろです。

 デメリットと副作用ついて

避妊効果のあるペッサリーですが、精子が膣内で生きているとされる「8時間」は、装着したままにしておく必要があります。時間が経過すれば、膣内の粘液と避妊用のゼリーの効果で精子はほぼ死滅します。何回も続けて性交を行いたいときは、避妊用ゼリーを膣内に追加するのがいいでしょう。。

挿入したペッサリーは、24時間以内に取り出さないと、炎症を起こす可能性があります。避妊具に使うなら、副作用らしい副作用はないのですが、こうしたことが、デメリットといえます。

 挿入方法と使い方

膣内に装着して使うペッサリーですが、避妊では精子が子宮に入っていくのを防ぐという避妊具です。精子がなければ妊娠はしないので、精子の入り口を塞いでしまおうという考えですね。

使い方はカンタンで、性交前に女性が自分で挿入するだけです。性交中にペッサリーがずれてしまう恐れがあるので、必ず殺精子剤の避妊ゼリーをペッサリーの両面に塗ります。先に言いましたが、性交後の8時間は、そのままの状態にし、24時間以内に取り外します。ペッサリーの避妊率は90%以上と言われます。意外に低いのは、正しく装着するのにコツがいるということです。

大きさは6〜8.5センチ。サイズは、約2.5ミリ単位で10種類ほど揃っています。婦人科や保健所に出向いて、子宮口の大きさを測ってもらって、自分に合ったサイズのペッサリーを購入します。こうしたことから、普通は、市販はされていません。楽天などで購入すえう場合、事前に自分の子宮口サイズを知っておく必要があります。リング軽が小さすぎれば入りませんし、大きければずれてしまいますからね。

ただしサイズの合ったペッサリーを装着しても、使いごこちは人によって異なります。子宮と腟はうまく持ち上がってお小水の具合がよくなる人がいる一方で、異物感や痛みの出る人もいます。やはり実際に試用してみないことには合うかどうかわかりませんし、あなたの子宮脱や膀胱瘤をペッサリーでうまく管理できるかどうかもわかりません。

自分でサイズを測ることはできませんし、婦人科で測ったとしても100%ではありません。そこで、ペッサリーを使い始めるときには、通常、やや小さめのペッサリーの試用から始めて、1ヶ月ほどたってからサイズの見直しを行います。使いごこちを棚上げしても、フィットするサイズが見つかるまでに、アップダウンしながら2〜3ヶ月かかることは珍しくありません。それでも、少し手間と時間をかけてでも、最もよくフィットするサイズを見つけるのがよいでしょう。

女性の身体はデリケートに変化するものです。体重が激しい増減した場合や、出産または中絶の後は、子宮口の大きさが変化していることがあります。そのときは、再度受診してサイズを合わせ直してください。

 購入費用はいくら?

さてペッサリーの値段はいくらなのでしょうか? 婦人科を受診した場合では、以下の費用がかかるといわれます。

・病院受診の場合
ペッサリー本体
  3,000〜8,000円程度
婦人科などの受診料
  5,000〜8,000円程度

8000円から最大で16000円。保険適用外なのですが、ほかの避妊方法と比較して高いとはいえないでしょう。使い直しができるので、長期的にはコンドームよりも安いともいえるでしょう。正しく使えば、約3年間は交換する必要がありません。

・通販で購入の場合
AMAZONにはありませんでしたが、楽天で購入することができます。サイズによって価格は異なりますがおおむね下記の価格帯前後になるようです。婦人科を受診するよりもかなり出費を制限できますね。

 リング・ペッサリー 65mm  送料別 2,839円
 リング・ペッサリー 59mm  送料別 2,839円

ほかには、殺精子剤の避妊ゼリーが必要です。1本(約20回分)で1,000円程度で販売されています。

iudとの違い

ペッサリーとiudとの違いですが、iudは、子宮内部に異物を置くことによって受精・着床を妨げる方法です。ペッサリーじゃその子宮に入り込む精子を阻止するもの。避妊という狙いは同じですが、根本的な手段が異なります。その都度設置のペッサリーか、おきっぱなしのiud。どちらが優れているとは一概にいえません。

Q and A(WEB抜粋)


通常のO型ではなくM型というのもあります
リングペッサリー 外径φ80mm
避妊法の一つであるペッサリーは、子宮の入り口にゴム製のキャップをつけて、精子が子宮に侵入するのを防ぐ方法です。ペッサリーの使い方やそのメリット、デメリットについてドクター監修の記事で解説します。 ・・・(中略)

まず手を清浄な状態にします。そして、女性が性行為の前に、ペッサリーの両面に殺精子剤を塗り、子宮口の入り口に挿入して自分で取り付けます。しっかり遠くまで挿入したら、子宮口にきちんとかぶさっているか、指先でなぞって確認し ・・・・

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