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○ 避妊薬について

避妊の方法にも種類があります。 前ページまでは、 避妊手術をしたり、 子宮内に避妊具を入れる避妊を紹介してきました。 これらは成功率の高い避妊なのですが、医者に診てもらわないと実現できません。 未婚のカップルには心理的にハードルが高いかもしれません。 そこでここからは、医者によらずに自分自身でできる避妊法を紹介します。 最初は、避妊薬を使う方法からです。

ピルの種類と副作用

毎日、1錠ずつ飲むことで排卵を防ぐ薬が低用量ピルです。 もともと「ピル」は「錠剤」の意味です。英語で、経口避妊薬を指した隠語の「the pill(あの薬)」 から、theが取れて「ピル=避妊薬」に定着したのです。
ピル成分には「卵胞ホルモン」と「黄体ホルモン」という、2種類の女性ホルモンが混じっています。 ピルには残念ながら副作用があります。そしてこの副作用の原因のほとんどは、 卵胞ホルモンに関係してとされています。

「そなならば!」と、卵胞ホルモンを減らせば副作用を少なくできそうです。 効能とのバランスをとるのはカンタンではないのですが、確かに副作用は減します。 そして実際にチャレンジしてて、技術的にある程度(卵胞ホルモン剤の用量が50μg)まで 減らせたピルが誕生。それこそがアメリカで普及した「中用量ピル」です。

そこからさらに開発が進んで、卵胞ホルモンを、20μgから40μg程度にしたのが「低用量ピル」。 日本において認可されているピルは、30μg〜40μgと決められています。 これ以下の、卵胞ホルモン剤30μg未満のピルについては、「超低用量ピル」と呼ばれることもあります。
現代日本国内で手に入るピルは「低用量ピル」に限られています。

低用量ピルの効果

ピルは処方箋が必要な薬です。一般の薬局へ行って自分で購入することはできません。 お手軽とは言うものの、入手はちょっとメンドウですね。 タバコを吸わない健康な女性であれば、10代から40代まで幅広く使えます。

 避妊失敗率 約0.1〜0.8%
 費用 1シート(1か月分)が2000〜3000円くらい

ピルの意外なメリットは、避妊効果以外にも利くということ。 月経不順・月経痛・PMS・過多月経などの改善が期待できます。 デメリットもあります。「毎日飲む」ことを忘れないこと。忘れると避妊になりません。 また、飲み初めに吐き気や不正出血などの副作用が出ることもあります。

服用によって、卵巣がんや子宮体がんや不妊のリスクを下げることができるので、 若い方にお勧めの避妊法でといえます。

よく知られるピルの副作用は、軽微ものです。 しかし、「血栓症」という病気にかかる危険もあります。血栓症のリスクがあるのは、 喫煙者・肥満の方・40歳以上の方・高血圧や糖尿病などの基礎疾患がある人など。 ピルの服用に処方箋が必要なのはこういうリスクがあるからです。
ただし、発症は10万人に5人程度。 タバコを吸っているからといって、病気にかかるわけではありません。安心しましたね。

口コミ(WEB抜粋)

Q:ヤーズについて
月経痛・排卵痛がひどく今日婦人科でヤーズを処方されました。 色々細かく聞きたかったのですが、先生も看護士さんも忙しそうで聞きにくく帰ってきてしましました。 なので帰ってからネットで色々調べて、ある程度の事はわかったのですが、そこでヤーズ処方時に、内診・血液検査・血圧測定・体重測定・問診表記入をするとありました・・・

A:私もヤーズ飲んでいます。 子宮内膜症の治療のためなので以前から定期的に内診と血液検査はしております。 ヤーズ飲む前は半年間注射をしておりました。 問診表は新規に診察したときのみです。 骨密度検査もしました。 少々骨密度が平均値より低くなっているので、ビタミン剤も処方されました。 私の場合は必ず「飲む時間は自由に決めていいけど・・・

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