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○ オギノ式とその活用法

避妊の方法には、人間の体内生理にあわせた、無理のないやり方もあります。 それが、オギノ式と呼ばれる方法です

オギノ式とは

月経は、妊娠しなかった卵子を排出する仕組みです。これは、毎月、ほぼおなじ周期でやってきます。
性交をしたあと、精子は女性の膣内で2日〜3日、最長まら7日ほど生きています。 精子が生きている間に排卵日を迎えて、卵子が精子と受精し着床すれば妊娠となります。 排卵のタイミングをずらしさえすれば、妊娠しないのではないか。
毎月の月経周期から排卵日を計算したものが、「オギノ式」です。

本来のオギノ式は、妊娠したいカップルが「いつ性交すれば妊娠しやすいか」。 妊娠のタイミングを算出するために考えだされた方法です。

しかし、「妊娠しやすい時期が分かるなら、妊娠しにくい時期もわかるはず。」
妊娠可能な期間を計算・予測して、その期間の性行為は避妊をするけど、 それ以外は避妊をしなくても(膣内に射精しても)妊娠しないと、考えた人がいたのです。 オギノ式という避妊法は、本来とは逆に使われているんですね。

オギノ式の計算

具体的には、こうなります。 排卵日は、生理予定日のおよそ14日前です。この日数はあまり個人差はないものです。 排卵された卵子が生存している時間は、およそ24時間。 生理予定日の12日前には、もう卵子は生存していないことになり、 精子が膣内に入っても受精しないというわけです。

ざっくり言えば、「生理予定日の前 10日間くらいは妊娠しない〜 ♪ 」となります。

では、妊娠しやすくなるのはいつでしょうか。
精子の生存期間を考慮すると、排卵日の1週間前(生理予定日の三週間前から後) は妊娠の確率が高い計算になります。性交した精子が排卵まで生存していないので、 それ以前なら妊娠しません。 『それ以前』とは、月経開始後〜次回生理予定の3週間前のこと。 たとえば、生理周期が28日の人の場合、生理が始まった日から、 生理中も含めて1週間が、妊娠しない「安全日」になります。

オギノ式は、周期法とも呼ばれます。無料でカンタンにできる方法ですが、完全ではありません。 失敗の理由は、排卵の乱れなど。心や体調の変化などで予測計算からズレたり、 そもそも計算そのものが曖昧だったりすると、うまくいきません。 失敗して妊娠してしまう可能性もあるわけです。失敗率1〜9%がそれを物語っています。 荻野氏ご本人も言っているようですが、絶対の安全日なんてありえないようです。

実際には、ほかの避妊方法を併せて利用するのがいいでしょう。 どれがいいでしょうか。コンドームやピルもいいですね。 でも、この2つはほかのページでも説明しているので、ここでは「基礎体温」を取り上げます。

「基礎体温」

基礎体温とは、カラダの動きが一番安静な状態にあるときの体温です。 具体的には、朝、目を覚ましたときに、動かずにそのまま測定した体温が基礎体温です。 この体温は毎日続けて、グラフに記録します。 健康な女性の基礎体温をグラフにすると、二相の曲線を描きます。 この曲線は、生理や排卵などといった、女性の性周期にしたがって繰り返されています。

体温変化周期をもとめ排卵日を特定する方法が、「基礎体温法」です。 生理が始まってからしばらくは、体温の低い時期があるのですが、 あるときから、ググンと上がって高い体温時期に入るのがわかります。 これが排卵のサインです。体温が低かった最終日の前後5〜5日間が排卵期であり、 妊娠しやすい時期になるのです。

ちなみに、妊娠すると基礎体温が変わります。 高温相(高い体温の域)が16日以上続くようなら、妊娠している可能性があります。

Q and A(WEB抜粋)


基礎体温計って、自分でグラフにするんですよね? 自分でグラフをつけるのはメンドウなので、そこまでできて、出来るだけ安いやつ希望なのですが。。。 A
テルモのウーマンドシーはいかがですか? 高機能版と簡易版がありますが、簡易版のほうは記憶機能だけでお手軽ですよ。 バックライトもあるので、薄暗くてもその場で体温を確認できます。 定価は3000円弱ですが、楽天なら2000円くら。。。

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