Home > 避妊はいつまで >

○ 避妊っていつまですればいいの?

避妊をしている理由はそれぞれ。年代や立場によってまったく異なっているはずです。 手段は、個人の経済事情を反映しますし、好みもあるでしょう。方法はご自由です。 年齢を重ねても避妊が必要なカップルはうらやましいですね。それだけアツアツな関係という証拠です。 そんなふうに、いくつになっても、仲良くすごしていきたいものです。

気持ちさえあれば、人間は、いくつになってもセックスが可能です。 もちろん、男女双方ともに、それを受け入れる状態にあることが条件ですが。 高齢になれば女性の生理が止まります。月経がなくなるので「閉経」といいます。

閉経するということは、卵子が排出が終わったということ。 妊娠する可能性が失われるので、子供が作れなくなる寂しさがあります。 しかし同時に「避妊をしなくてもよくなった」と喜ぶカップルもいます。

「妊娠する可能性は無くなったのだから、避妊をしなくてもいい」

ラブラブならそのように思ってしまうでしょうが、果たしてそうでしょうか。 閉経した人は絶対に妊娠しないかというと、そうでもありません。 可能性は100%ではないと言われています。 こう言ってしまうと、混乱するかもしれませんが、 「閉経と思っていたことが、実は違った」という話はワリとよくあるのです。

■ それ、本当に閉経?

知り合いのお友達に聞いた話です。

その方は、50歳で生理が来なくなったので避妊をやめました。 ところが、52歳の時に体に変化が表れました。「おかしいな」と、ずっと様子を見ていたのですが、 それは妊娠だったそうです。様子を見ていたことがアダとなって、 発覚したときには、中絶の時期を越えていました。仕方なくそのまま産んだそうです。

53歳での出産・育児は、想像以上に大変でしょう。

年齢が高くなると、生理不順の頻度が高くなり人がいます。変則的に、生理が来ない月がくるのです。

「3ヶ月きてない。もう閉経かな」

そのまま、閉経となることもありますが、また始まったりすることもあります。 そうした中での、避妊は面倒ですね。いつまで、避妊を続けなければいけないでしょう。 本当の終了は、いつなのでしょうか。

■ 閉経とは、排卵が終わったということ

医学的には、一応、43歳以上で最終月経から1年経っても生理がないと「閉経」とされています。

国際産婦人科連盟では、月経が乱れてから閉経になるまでの期間を「更年期」としています。 正しくは、「更年期とは性的成熟状態から、卵巣機能が完全に消失するまでの期間」です。 最近の日本の女性ならば、42歳ころから56歳ころのまでの5年間ですね。

「閉経です」という確定診断を下せるような検査方法はありません。それでも、血液中の成分から、 判断することは可能です。病院で採血してもらい FSH、LH、E2のホルモン値を調べるのです。 その結果、「閉経でしょう」と言われれば、ほぼ間違いないはずです。

■ 閉経後の妊娠

閉経したのに妊娠するのは、「セックスによってホルモンが刺激され、 止まっていた生理が再開した」のではありません。閉経した気でいたけど、 それが閉経ではなかっただけのことです。

更年期は周期が不安定です。生理が終了して、半年くらいで、 また生理が起こったという話はよくあります。これは再始動ではありません。 終了していなかっただけです。排卵障害が起こっていて「無排卵」の状態だったということです。

判断を急ぐのは危険です。結論を誤ると問題が生まれます。 あまり知られていませんが、中高年になってからの堕胎は、意外と多いのです。 これは、閉経だと思い込んで避妊をしなかったことが、大きな理由と言われます。 避妊終了を急いだ結果、妊娠してしまい、仕方なく中絶を選ぶというパターンですね。

判断期間の目安は「1年間」とされています。 最終的な生理から、最低1年の間は、避妊を続けてください。

Q and A(WEB抜粋)

更年期障害
閉経とは卵巣に卵胞(卵)が殆どなくなってしまい、月経が永久に止まってしまった状態のことです。日本人の平均閉経年齢は50歳ですが、個人差が大きく、早い人で40歳台前半、遅い人で50歳台後半に閉経を迎えます。閉経年齢前後の約10年間、卵巣の機能が低下し始め、最終的にその機能を停止するまでの時期を、更年期といいます。卵胞ホルモン(エストロゲン)が低下すると、月経不・・・

墓地の維持の仕方